2022年度寄付先として、「子どもの貧困」をテーマとし、国内外の子どもの貧困問題解消に取り組む事業を公募いたします。
募集概要は以下の通りです。応募にあたっては、募集要項を必ずご確認ください。
例えば、次のようなテーマの事業を募集します。
※上記の事業はあくまで一例です。応募しようとするテーマが寄付対象となるかどうかご不明な場合は、事務局までお問い合わせください。
※本公募において、「子ども」は、未成年を想定しています。
※本公募は、国内のみならず海外の事業も対象です(主たる事務所が日本国内にある団体に限ります)。
※営利を目的とした組織(株式会社等)、任意団体は含みません。
※より多くの団体のご支援を実現するため、過去3年以内に、ライジング基金(含ボランティア基金)として支援を受けたり、SMBCグループから300万円以上の支援を受けた団体は対象外とします。
「寄付対象となる事業テーマ」記載のテーマで活動する団体が、現在の事業においてより効率的・効果的に支援対象や支援内容を拡大する取り組み(拠点や対象者拡大、サービス内容の拡充、新しい工夫による普及等)
応募事業に関連する費用全般
※応募事業の運営継続に必要な経費も対象となりますが、「支援対象や支援内容を広げる」という本寄付の趣旨に照らして効果的・効率的な予算配分となっているかは審査対象となります。
※応募事業に関わらない要員の人件費や団体運営の費用は対象外です。また、按分根拠が具体的でない一般管理費も対象外となります。
※資金使途について、効率的・効果的に事業を拡大するための工夫をしているかどうかも審査の対象となります。
※他の自治体や財団等の補助金・寄付金を活用する事業でも応募はできますが、同一の費用を重複して計上することはできません。
※寄付金は、SMBCグループライジング基金から提供されます。
<留意点>
本年度の寄付先団体には、専門機関である特定非営利活動法人ソーシャルバリュージャパンのサポートを受けながら、社会的インパクト評価を実施いただきます。
本年度の募集における社会的インパクト評価の概要は以下の通りです。
対象となる事業 | 原則として本寄付に応募する事業を評価の対象とします。 ※本寄付を事業資金の一部に充てる場合でも、応募事業全体の評価が対象となります。 |
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実施期間 | 2023年4月から1年間 |
対象となる成果 | 1年間の実施期間を考慮し、原則として実施期間中のアウトプット及び短期(直接)アウトカムの評価を行います。 |
対象となる評価項目・評価基準 | 子どもの貧困に関する項目を原則として、評価計画書作成の際にソーシャルバリュージャパンと相談の上で適切なものに決定します。 |
評価の主体 | 評価の主体は、自己評価を基本とし、寄付先団体が主体となって計画・評価の実施・報告書作成を行っていただきます。 ※ソーシャルバリュージャパンが評価プロセスの伴走支援を行います。 |
評価実施スケジュール (予定) |
団体の評価計画の作成(ロジックモデル含む):2023年3月〜4月 |
見出し | ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。 |
【一次選考(書類審査)】
一次選考では、以下の5点の書類をご用意して頂きます。所定の応募フォームから団体の基礎情報や連絡先をご入力頂いた後、応募書類をアップロードしてご提出ください。「選考基準」に基づいたスコアカードにより、審査を行います。
1. 応募用紙(事業計画書)
団体の概要や実績、事業内容、実行体制、予算、社会的インパクト評価の実施体制等について、所定の書式に記入して提出ください。
※全体で7ページ以内に収まるように作成ください。
※選考基準を踏まえ、内容に盛り込んでください。
※適宜、図表や写真も挿入頂いて結構です。
2. 応募用紙別添(ロジックモデル・評価指標)
ロジックモデルと評価指標について、所定の書式に記入して提出ください。
※応募用紙別添(ロジックモデル・評価指標)は10月31日に更新されています。
※ロジックモデル、評価計画については採択後にあらためて精査し必要に応じて修正のアドバイスをさせていただきます。現時点で作成可能な範囲で作成してください。
※既存の枠を使わず、別に作成したものを用紙に貼り付ける形で作成しても構いません。
3. 団体の紹介資料(団体概要・パンフレット・アニュアルレポート等)
団体の概要や活動内容が分かる一般的な紹介資料をPDFファイルでご提出ください。冊子としてまとまった物のご用意がない場合は、HPやチラシ等のまとめでも結構です。
4. 団体の過去2事業年度の財務報告書
PDFで提出してください。活動実績が2年以上であっても、2期目の財務報告が未完成の場合は、財務報告書が出ている期の提出のみで結構です。
5. 団体の今事業年度の収支予算書
PDFで提出してください。
【二次選考(会議体による審査会等)】
二次選考では審査会でのプレゼンテーションと質疑応答及び役職員による投票を行います。詳細については一次選考通過後にご連絡いたします。
STEP1. Googleアカウントの取得
応募にはGoogleアカウントが必要です。
既に取得済み、使用中のアカウントをお持ちの団体は、新規アカウント取得は必要ありません。
STEP2. 応募の準備
アップロードする応募書類は次の5点です。
例)一般社団法人JPP_応募用紙.pdf
一般社団法人JPP_収支報告書(20XX年度).pdf
STEP3. 応募
こちらのフォームから応募ください。応募書類5点の提出もフォームから行います。
応募後の訂正操作及び内容変更はできません。
応募は締め切らせていただきました。ご応募ありがとうございました。
1. 課題分析の適切性 |
対象とする子どもの貧困問題の課題やニーズについて、できる限り定量的かつ構造的に捉えた上での記載となっているか。 |
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2. 期待されるインパクトの大きさ | 本寄付金を活用して取り組む活動のアウトプット、そのアウトカム、そして、どの程度のインパクトが得られるのか。また、そのインパクトが本寄付の要件や趣旨に合致しているか。 |
3. 活動内容の有効性 | 本寄付金を活用して取り組む活動の内容が、設定した課題の解決や成果目標の達成に対して有効な内容か。また、より効率的・効果的に支援対象や支援内容を広げるための工夫がなされているか。 |
4. 計画の妥当性と効率性 | 活動計画が具体的で、妥当かつ効率的なものになっているか。特に、寄付金を含む予算の活用方法について、より効率的・効果的に支援対象や支援内容を広げるための工夫がなされているか。 |
5. 実行体制の有効性 | 計画の実行チーム(リーダーとメンバー)が、活動計画を実行するために必要かつ有効な組織力や外部ネットワークを有しているか。また、目標を達成するためのリーダーシップを期待できるか。 |
6. 社会的インパクト評価の実施体制 | 社会的インパクト評価を実施するための適切な理解、知識、実行体制、意欲などを有しているか。 |
7. 団体の信頼性 | 本寄付に応募する活動も含め、これまでに本寄付の要件や趣旨に合致した活動の実績があるか。また、団体の経営状況が安定しているか。 |
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※採択後事業開始前にロジックモデル、アウトプット、初期アウトカムの計測方法等について検討・確認のをとるお時間をいただきます。
オンライン(ZOOM)による公募説明会を実施いたします。
説明会日程
第1回:2022年11月1日(火)15:00-16:00(申込期限:10月28日(金)12:00)
第2回:2022年11月7日(月)16:00-17:00(申込期限:11月4日(金)12:00)
事務局
smbcrising2022@jphilpartner.org (運営協力:一般社団法人ジャパン・フィランソロピック・パートナー)
※お問い合わせへの対応は、一般社団法人ジャパン・フィランソロピック・パートナーが行います。お問い合わせの際は、団体名、担当者名、担当者の電話番号を必ず記載ください。ご回答には数日いただく場合があるため、時間に余裕をもってお問い合わせください。
(株)三井住友フィナンシャルグループが定めるプライバシーポリシーに準拠した対応を行います。